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【越境ECのススメ】国内市場から世界へ!トリニティーお勧めの最適な海外販売ルート選び

【越境ECのススメ】国内市場から世界へ!
トリニティーお勧めの最適な海外販売ルート選び

トリニティーの広報・技術担当、加藤詩織です。

 いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
 これまでのブログでは、国内の様々なECモール攻略法についてお話ししてきましたが、 今回は視点を大きく世界へと広げ、「越境EC」のススメというテーマでお届けしたいと思います。

 ・国内のEC市場は競争が激しくて、なかなか売上が伸びない…
 ・越境ECに興味はあるけれど、英語も分からないし、海外発送なんて絶対に無理!

 そんな風にお悩みのストア様も多いのではないでしょうか。

 実は最近の越境ECは、ストア様が英語をペラペラ話せなくても、複雑な輸出通関の手続きを知らなくても、手軽に始められる仕組みがたくさん整っているんです。
 今回は、弊社の越境EC支援サービスでもご案内している様々な手法について、それぞれのメリットやデメリット、そして、どのプラットフォームが貴店に合っているかを、分かりやすく整理して解説していきます!

越境ECの仕組みは大きく分けて3パターン

 一口に「越境EC」と言っても、その仕組みやストア様にかかる負担は様々です。
 まずは、大きく3つのタイプに分けてご説明しますね。

●購入代行・販売代行型(初心者・手間いらず向け)
 海外のお客様とのやり取りや、煩雑な海外発送を運営会社が代行してくれる仕組みです。
 ストア様は、注文が入ったら国内の指定倉庫に商品を発送するだけでOK。
 国内ECとほぼ変わらない手間で世界販売が可能です。
 代表例:ZenPlus(ゼンプラス)、WASABI(ワサビ)

●海外マーケットプレイス型(巨大市場を狙う方向け)
 海外で既に圧倒的な集客力を持っている巨大モールに直接出店(出品)するスタイルです。
 代表例:eBay(イーベイ)、Amazon(海外)など

●自社直販型/独自ドメイン系(ブランド構築・本格運用向け)
 自社の独自ドメインサイトを多言語・多通貨対応させて販売するスタイルです。
 基本的には顧客対応も海外発送も自社で行う必要がありますが、最近はサポート機能が充実しています。
 代表例:Shopify(ショッピファイ)、MakeShop、カラーミーショップなど

手間いらず!「購入代行・相乗り型」の深掘り

 まずは、越境ECの知識がなくても始めやすい2つのサービスをご紹介します。
 同じ代行型でも、実は仕組みが全く異なります。

●ZenPlus(ゼンプラス)
 ZenPlusは、システムが非常に洗練されていて、使いやすさが抜群のプラットフォームです。
 ZenPlusという独自の越境ECモールに出品する形になり、世界175ヶ国(2026年3月時点)ものユーザーに向けて販売されます。
 商品説明は各国の言語に自動で翻訳され、出品と同時に世界へ発信されます。
 もちろん、お客様対応も海外発送も全てZenPlusにお任せ。
 ストア様は国内倉庫へ送るだけです。
 独自モールであるため、後述する海外の超大手モール(Amazonなど)と比べると、モール自体の絶対的な集客力は一歩譲るかもしれませんが、手軽さはピカイチです。

●WASABI(ワサビプロジェクト)
 一方のWASABIは、ZenPlusとはアプローチが異なります。
 WASABIの運営側が、海外の巨大モール(ShopeeやLazadaなど)にアカウントを持っており、ストア様の商品をそこに相乗り出品(代理出品)してくれるイメージです。
 海外の現地ユーザーが普段使っている大手モールに商品が並ぶため、その集客力は絶大です。

 【正直な話:WASABIのデメリット】
 集客力は魅力ですが、出品側のハードルは少し高めです。
 ストア様が商品を登録してから、運営側が各海外モールへ登録代行を行うため、実際に出品されるまでに時間がかかります。
 また、商品登録時に「正確な梱包サイズ」の入力が必須だったり、海外モールごとに異なる「カテゴリ」を一つ一つ選定しなければならなかったりと、事前準備が本当に大変です。
(一部自動化の仕組みもありますが、対応できる範囲が限定的です)
 さらに、注文が入ってから「2営業日以内の出荷」など、ルールが厳格な点も注意が必要です。

巨大市場に直接挑む!「eBay(イーベイ)」

 「eBay」と聞くと、日本でいう「ヤフオク!」をイメージされるかもしれません。
 確かにオークション機能からスタートした歴史はありますが、現在のeBayは世界190カ国以上(2026年3月時点)に展開する、とてつもなく巨大なマーケットプレイスです。
 ヤフオクとは比較にならない世界規模の市場が広がっています。
 海外のお客様との直接のやり取りが発生しますが、eBayのシステム内でメッセージの定型文などが用意されており、やり取りのパターンもシステム化されている部分が多いので、英語に自信がない…と過剰に恐れる必要はありません。

自社直販型(独自ドメイン系)と、イチオシの「Shopify」

 MakeShopやカラーミーショップなどの独自ドメイン系カートでも、越境ECは可能です。
 基本の「自社直販型」では、お客様対応も海外発送も自社で行う必要があります。
 しかし最近では、「WorldShopping BIZ」や「Buyee Connect」といったオプションサービスと連携することで、海外のお客様からの注文受付から海外発送までを代行してもらえる仕組みが整っています。
 もし貴店が既にMakeShopなどでECサイトを構築されているなら、まずはそういったオプションを利用して、今の環境のまま越境ECを始めるのも素晴らしい選択肢です。

●なぜ「Shopify」がイチオシなのか?
 これから越境ECに向けて自社サイトを新しく構築する、あるいは本格的に世界展開を狙うなら、弊社は断然「Shopify(ショッピファイ)」をイチオシします。

 イチオシの理由、それは「Googleとの強力な提携」です。
 ShopifyはGoogleのシステムと深く連携しており、登録した商品を全世界の「Googleショッピング」のタブにスムーズに表示させることができます。
 これにより、特定のモール内に留まらず、Googleで検索している世界中の見込み客に直接アプローチでき、国内の大手モールにも引けを取らない、あるいはそれ以上の強力な集客が期待できるのです。
 (MakeShop等でもGoogleショッピング連携は可能ですが、Shopifyの連携のスムーズさと世界規模での拡張性は群を抜いています)。

 さらに、海外発送の壁となる「発送伝票の作成」も、Shopifyなら簡単です。
 拡張アプリを入れることで、DHLやFedExなどの国際配送伝票を注文データから自動的に出力でき、そのまま集荷依頼をかけるだけで発送準備が完了します。

●越境ECの「面倒な作業」、トリニティーにお任せください!

 いかがでしたでしょうか?
 越境ECと一口に言っても、貴店の状況や目的に合わせて様々なルートが用意されています。
 しかし、どの手法を選ぶにしても、必ず立ちはだかるのが「初期設定」や「商品データ・画像データの登録」という壁です。

 「WASABIに出品したいけど、モールごとの細かいカテゴリ設定やサイズ入力なんて、気が遠くなる…」
 「既存の楽天の商品データを、ZenPlusやShopify用に一気にデータ移行・翻訳してほしい!」

 そんな時こそ、私たちトリニティーの出番です。
 弊社では、各越境ECプラットフォームの複雑な仕様を熟知したスタッフが、貴店の商品データの移行、適切なカテゴリへのマッピング、システム連携作業を丸ごと代行いたします。
 貴店は面倒なデータ作業に悩まされることなく、世界に向けた販売戦略に集中していただけます。

 国内市場の枠を超えて、貴店の素晴らしい商品を世界へ届けてみませんか?
 「どのプラットフォームが良いか分からない」といったご相談からでも大歓迎です。
 興味を持たれましたら、ぜひお気軽に弊社の越境EC支援サービスからお問い合わせください!

トリニティー 広報・技術担当 加藤 詩織