ショッピングモールのお引越しも追加出店も最小限の費用と労力で!
CSVを使えば、現在販売中の商品データを移行先ショッピングモールに反映できます
楽天市場やヤフーショッピング、au PAY マーケット、Qoo10といった大手ショッピングモール(ECモール)では、商品販売ページの管理にCSV形式のデータ(*1)を利用できます。
モールによってサービス名称に若干の違いはあるものの、「商品データ一括登録サービス」などという名称でのサービスやオプション機能があればCSV形式での商品登録が可能ということになります。
この商品データ一括登録サービスを利用すれば、商品タイトルから商品説明、商品価格、送料などといった基本的な項目だけでなく、あらゆる販売条件をCSVデータを使って編集することができます。
ショッピングモールだけでなく、自社ECサイトを構築する場合でも、MakeShopやカラーミーショップ、BASEなどといったECサイト構築サービスではCSVでの商品データ一括登録サービスが用意されています。
このCSVデータを使用すれば、他のショッピングモールに追加出店したり、或いはショッピングモールのお引越し(ECサイト乗り換えやネットショップ乗り換え、ショッピングカート乗り換えと表現するサイトもあります)といったシーンでも、商品を一つ一つ再登録する必要がなくなり、大幅な労力と時間の節約(業務の圧縮・時間の短縮)が可能です。
ところが残念なことに、商品データを管理しているCSVデータの形式(項目の種類や内容)が、自社ECサイト構築サービスはもちろんのこと、大手ショッピングモールでも互換性が全く無いため、現在使用しているCSV商品データをダウンロードしても、そのままモール移行や追加出店先に使う(アップロードする)ことはできません。
現在使っている販売ページのデータを別のサイトで使用するには、そのサイトに適合するようにCSVの変換作業が必要となってくるわけです。
ここで、弊社のショップ間データ移行サービス(商品登録代行サービス)がお役にたてます。
商品登録代行を使うことに抵抗がある事業者様もいらっしゃるかとは思いますが、ECサイトの多店舗展開を進める上では、短期間でしかも安価に実現できるという利点についてご一考いただければと思います。
商品登録代行は、ショッピングモールのお引越しや追加出店において、自信をもってオススメできるサービスです。
CSVなんて分からない…でも心配ご無用!
弊社にお問い合わせいただく際に、「CSVが全然分からないんですが、大丈夫ですか?」とご心配されるお客様が多くいらっしゃいます。
もちろん、全くご心配には及びません。
現在販売中の商品データのダウンロードから、変換後のアップロードまで全て弊社が行います。
サポート体制は万全です。
メール、お電話等で、お客様のご希望内容など細かくお聞き取りし、万全の体制で作業を進めます。
専門的知識など全く必要ありませんので、どうぞご安心下さい。
弊社では、ショッピングサイト運営者様に特化したコンサルティングも実施しております。
ネットショップの立ち上げからお付き合いする機会も多いことから、サポート体制は万全です。
(*1) CSVデータによる商品出品とは
- CSVはComma Separated Valuesの略で、ファイルの拡張子は「.csv」となっています。
- CSVはテキストファイルであり、メモ帳などのテキストエディタで読み書きできます。
- ファイルの中身は、基本的に各項目が半角カンマ(,)で区切られており、Excelなどの表計算ソフトにも対応しています。
中には、タブや半角スペースなど、半角カンマ以外の文字で区切ったデータを「CSVファイル」として保存するソフトウェアもあります。 - テキスト形式なので、対応ソフトが多く、様々なパソコン環境で使えるというメリットがあります。
- ECモールやASP型カートシステム(*2)の多くで、CSVデータを使って商品ページの作成・編集ができます。
- CSVデータを使うことによって、大量の商品出品や内容修正を一斉に行うことができます。
- ネットショップの多くで、商品ページだけでなく、受注データや在庫データをCSVで管理することができます。
(*2) ASP型カートシステムとは
ASP型カートシステムとは、ECサイトを構築するために必要なショッピングカートなどをクラウド型で提供するシステムで、同時にWebスペースも用意されていることが多く、EC事業者は、ASPから提供される様々なシステムを使うことで、手軽にECサイトを運営することが可能になります。
ASP型カートシステムを提供している事業者の例としては、MakeShop、カラーミーショップ、BASEなどがあります。